かずさん家ではなぜお米の産直販売をはじめたのですか? |
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かずさん家でもよそと同じようにJA(農協)に出荷していました
菜の花を肥料にして育ったお米は今までと全く違った美味しい味になったので
別にして販売しないとそのお米に申し訳ない気がしたからです。 |
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化学肥料で稲を作るとよく効いてぐんぐん成長するのですが
短距離ランナーのように終盤へばってしまうんです。
菜の花を田んぼに鋤き込んでやると 微生物が分解しながら
じっくりと効いてくれて最後まで息切れしませんからね。
それに化学肥料だと成分が決まってしまってるけど
菜の花緑肥だと沢山の微量要素も含まれて美味しくなるんだと思います。 |
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よその家では田植えの時 箱苗を24枚も使うけど
かずさん家では10枚しか使いません。
間隔を広く 一株1〜3本植えにしてるからです。
への字稲作と言って 薄く植えて無肥料で出発しますので
稲の根っこが肥料を求めて、深く広く伸びるんです。
葉っぱもお互いに邪魔し合わないで伸びてるから
お日様を一杯浴びて野性的に育ちます。
お米が美味しいのは 根っこが深いところから栄養を貰ってるからです。 |
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はい お米の味が変わらない事です。
お米は品種によって味が変わってきますが 産地や肥料によっても大きく変わります。
同じ産地でも 農家ごとで作り方が少しづつ違い 土質も変わってくるので
味に違いが出てくると思います。
かずさん家では自分の田んぼで作ったお米しか販売しませんので
ずっと同じ味のお米が販売できるわけです。 |
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他に流通業者を介さずに かずさん家で作ったお米を自分で販売しているからです。
ホームページの製作から販売配送まで かずさん家で全てこなしています
ほとんど販売に関する経費を掛けていませんのでこれだけ安価に出来ました。
安い米はまずいの常識をくつがえして 美味しくて安いお米の提供に努力し続けます。 |
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